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マスティフ

マスティフ

マスティフの起源

マスティフはイングリッシュ・マスティフとも呼ばれ、チベタン・マスティフが祖先とされています。

ジュリアス・シーザー(=ユリウス・カエサル)の時代に、ローマ軍がイギリスから持ち帰り、闘犬としてライオンと戦わせたり、牛やクマとの闘技にも使われるようになりました。
しかし、このような競技の残酷さが批判されると、番犬として活躍するようになります。 

 

 

マスティフの特徴と性格

強靭な筋肉としっかりとした骨格はそのままに、勇猛果敢な闘犬としての気質は改良され、現在は穏やかで愛情深い性格となりました。
しかし、超大型犬のため、飼い主の指示に従うように仔犬の時からのしっかりとした躾が重要です。

現在では殆どの国で闘犬が禁止されているので、殆どが家庭犬・ショードッグ・番犬として飼育されています。

マスティフは見た目からは想像できないほど優しく、物静かでおおらかな性格をしています。
飼い主さんには忠実ですが、警戒心と責任感の強さから番犬としても活躍してくれます。


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