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ラグドール

ラグドール

ラグドールの起源

ラグドールは比較的新しい種で、白いペルシャとバーマンの子が、バーミーズと交配されて誕生したといわれています。

 

 

ラグドール誕生の歴史には、ちょっとした騒動がありました。

ラグドールを作出したアン・ベイカーという女性が、既存の猫血統登録団体には登録せず、ラグドールという猫種名を商標登録をして新しい団体IRCAを設立し、IRCAに登録しているブリーダーのみが「ラグドール」という名前をつけられるようにしました。
現在のフランチャイズのような形です。

このような仕組みに反発した人々が、ラグドールを基礎にして新しく作出した猫種がラガマフィンです。
 

ラグドールの特徴

ラグドールはロング&サブスタンシャルタイプの体の大きな猫ですが、被毛は全てポインテッドで、カラーポイント・ミテッド・バイカラーの3パターンがあります。何れにしても白地に淡色のカラーなので、全体的にふんわり優しい印象です。

宝石のように大きなサファイアブルーの目をしています。

 

 

優しい印象のまま、とても穏やかで優しくおおらかな性格をしています。
人間に抱かれることが好きなことから、ラグドール(ぬいぐるみの意)という名前が付けられました。
大人しくて従順なので、静かな猫を望む人にはピッタリでしょう。

 


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