1944年にイギリスで四肢の短い猫が発見さたマンチカン。その後、1956年1970年にも、アメリカで四肢の短い猫が見つかりました。
1983年に、アメリカで女性が見つけた四肢の短いメスネコの生んだ仔猫の中に、母ネコと同じように四肢の短い猫が生まれたことをきっかけに繁殖が始まりました。
マンチカン最大の特徴はその短い四肢ですが、四肢が短い以外は普通の猫と変わりありません。
その可愛らしい外見からは想像できませんが、活発で走るのが大好き!しかしジャンプは少し苦手です。
被毛はシルキーで柔らかく、さまざまな種類の猫との繁殖を繰り返したため、多様なカラーとコートのパターンがあります。
とても明るく好奇心旺盛で、甘えん坊な子が多いのが特徴です。
優しい性格なので、初めて猫を飼う人や多頭飼いにも向いているといえますが、少し臆病な面もあり、大きな音や突然叱られたりすると怯えてしまうということもあります。