スフィンクスの起源

スフィンクスは、1966年、カナダのトロントでイエネコの突然変異によって誕生した猫がスフィンクスのはじまりです。

スフィンクスの特徴

無毛ネコ（ヘアレスキャット）といわれていますが、完全に毛がないわけではなく、桃のように短い産毛に覆われています。
また、まばらに毛が生えている子もいます。

スフィンクスはセミフォーリンタイプで毛がないので小さく見えますが、体重は3kg～6kgほどに成長するので一般的なネコと同じくらいです。

スフィンクスの性格

とても大きな耳に大きく小さな顔、離れ気味な目、そして大きなお腹にほっそりと長い四肢。
このアンバランスさが、なんとも愛嬌があって可愛らしいネコです。

性格は人懐こく好奇心旺盛で遊び好きなので、ペットとして迎えるには楽しいネコでしょう。

被毛がないようなものなので日々の手入れは楽ですが、濡れたタオルなどで体を拭いてあげてください。
暑さにも寒さにも弱いので、室温の管理はもちろん、洋服を着せてあげるのも良いでしょう。