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アメリカンボブテイル

アメリカンボブテイル

アメリカンボブテイルの起源

アメリカンボブテイルは北アメリカで自然発生した猫です。
1960年代に旅行中だったカップルがアリゾナ州で見つけた尾の短いオスの仔猫(ヨディ)が、繁殖をする上でのルーツとなりました。ボブテイル(短尾)は優性遺伝です。

ヨディは野生のボブキャットに似ていたので、ボブキャットとイエネコの交配種かとも考えられていましたが証明はされていません。しかし、やはり体は大きく野性的な風貌をしているネコであることは間違いなく、オスなら7キロ以上に育つこともあります。

ヨディとカラーポイントのメスネコとの間にボブテイルの仔猫が生まれ、その後、計画的なブリーディングが始まりました。

 


 

アメリカンボブテイルの特徴

ボディは大きく適度に長く強固。顔は横長のオーバル型で、短い尾以外のアメリカンボブテイルの特徴といえます。被毛は多様なカラーパターンがあり、セミロングですが柔らかく手入れはしやすいでしょう。

その野性的な外観とは裏腹に、とても穏やかで優しく、人懐こい性格をしています。
比較的運動量は多い方なので、家の中でも十分に遊べる環境を確保してあげましょう。

 


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