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メインクーン

メインクーン

メインクーンの起源

メインクーンはその名のとおり、アメリカのメイン州が原産のメイン州公認の「州猫」とされています。

 

 

アメリカで誕生した、最も古く最も大きな猫種で、狩りの習性やその外見(特に長い尾の部分)がアライグマ(ラクーン)に似ていることから、メインクーンと名付けられました。

メインクーンはイエネコの中でも特に大きな猫種の一つで、ジェントルジャイアントという愛称もあるほどです。

 

メインクーンの特徴

17世紀から18世紀頃にヨーロッパから持ち込まれたイエネコが元になったとされています。
アメリカ北東部の厳しい環境の中で生き抜いてきた猫なので、被毛は厚く油分を含んで水をはじき、寒さや悪天候から体を守ります。

ボディは大きく長く胸板が広く、大きな耳は先端が尖って飾り毛があります。
足裏にも耳同様に飾り毛があります。
尾はボディ以上の長さがあり、根本は太くふさふさの被毛で覆われています。


 

 

体長(鼻の先から尻尾の先にかけての長さ)は1mを超える場合もある。
被毛のカラーはブラウンクラシックタビーやブラウンマッカレルタビーが人気ですが、カラーもパターンも多彩にあります。

 

メインクーンの性格

メインクーンは穏やかで従順な性格をしています。
極めて賢く学習能力も高いので、しつけも入りやすく買いやすいネコといえるでしょう。
水を怖がらない子も多く、飲み水を手でかき回したりと水遊びの好きな子もいます。

 


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