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サバンナ

サバンナ

サバンナの起源

1986年にベンガルのブリーダーをしていたアメリカ人女性が、野生のサーバルキャットとイエネコを交配して誕生させたのが、最初のサバンナです。

 

 

野性味あふれるワイルドな外見ですが、イエネコとの交配で人にも懐きやすく、好奇心旺盛で遊び好きなネコです。

しかし、アメリカの一部の州では野生動物として認定されているため、飼育は禁じられています。

 

 

サバンナの特徴

サバンナは交配世代によって「F1」~「F7」と分類されており、数字が小さいほど、サーバルキャットの血が濃くなっています。
例えば、

F1 サーバルキャットとイエネコの交配猫
F2  F1と別のサバンナ、もしくはイエネコとの交配猫
F3 F2のメスが生んだ猫

・・・・・というような感じです。

 

サバンナは、第一世代のオスが最も大きく、9kg以上に成長します。
しかしそれ以降の世代のサイズはかなり個体差があり、小さい子は3kg程度、大きい子は13kgほどと、非常に幅があります。

野生の血が入っているので、F1~F3くらいまでのサバンナは許可が必要になることもあるので、飼育を考えている場合は必ずお住いの自治体に確認をしてください。

高く伸びた太い首と大きく立ち上がった耳、頭部は体に対して小さめです。

四肢は標準より長く筋肉質で、特に後ろ脚が長いので野性味たっぷりの迫力のあるネコです。
そんなサバンナですが、性格はお茶目で人懐こく愛情豊かです。
ネコにしては珍しく、水を怖がらず子も多いそうです。

 


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