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コーニッシュレックス

コーニッシュレックス

コーニッシュレックスは、原産地のイギリス・コーンウォールを意味する「コーニッシュ」と、巻き毛を意味する「レックス」から、その名がつけられました。

 


1950年、イギリスのコーンウォールでニナ・エニスモアという女性の猫が5匹の子猫を生みました。

そのうちの1頭だけは被毛がきつめの巻き毛で覆われていて、カリバンカーと名付けられました。
飼い主のニナが獣医師に相談したころと、遺伝学者を紹介され、その遺伝学者の勧めで母ネコとの交配をし、生まれた3頭のうち2頭が同じ巻き毛の被毛を持っていました。

 

2頭のうち1頭は生後7か月で死んでしまいましたが、もう1頭の子猫はカリンバーと共にシャムやロシアンブルー、アメリカンショートヘアなどと交配され、遺伝子プールを大きくして世界中に広まりました。

細身の体で四肢も長く、背の高い猫です。

 

 

卵型の顔に、大きく円錐形の耳が高い位置についています。頬骨が高く頬はこけています。
被毛はカラーもパターンも豊富ですが、驚くほど柔らかくシルクのような手触りの巻き毛です。

コーニッシュレックスはとても賢いネコです。
その賢さゆえに部屋のドアを開けて、入ってほしくない場所に入ってしまったり、人間にとっては少しいたずらっ子に見えるかもしれません。
非常に賢い反面、幼さも残り、とても甘えん坊で人懐こいので、ネコと沢山遊びたい!触れ合いたい!と思っている方には最適なパートナーになるでしょう。

 


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