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春、子猫を家族に迎えよう

出典元: shutterstock.com

春、子猫を家族に迎えよう

ペット情報サイトCoo(クー)編集部|投稿日 2020-05-12

春はから夏にかけては、猫の出産シーズンです。お外で生活する猫が妊娠・出産し、保健所に持ち込まれたり、道端で子猫が一人ぼっちでいるところを保護されるケースが多くなります。
日本では年度の切り替え時期でもあり、新しくペットをお迎えしても良いかな?と考えている時に、急に目の前に子猫が現れることもあるかもしれません。
 

どんなネコを選ぶか

一口にネコといっても、様々な種類があります。見た目の違いは勿論ですが、自分好みの猫を選ぶためには、それぞれの性格や特徴を知ることが必要です。
お世話がどのくらい必要かも考慮に入れて、どんなネコを選べばいいか考えましょう。

 

好みや環境に合う子猫を選ぶ

猫の性格は、短毛種か長毛種か、オスかメスかなどである程度の傾向が分かります。遊ぶことが大好きで活発なネコが良いなら短毛種、比較的静かでおっとりした猫が良いなら長毛種という風に選んでも良いでしょう。

ただし、性格は個体差によるところが大きく、長毛種なのにアクティブだったり、短毛種なのにおっとりしているネコもいるので、あくまでも目安くらいに考えておきましょう。また、お世話方法も考えて選ぶことが大切です。
長毛種のネコはシャンプーやブラッシングなど、被毛の手入れを頻繁にしなくてはいけないので、猫の世話にあまり時間が取れない人だと難しいかもしれません。きちんとお世話ができるかどうかも考えて、慎重に選びましょう。
 

雄猫

オスはメスよりも大きく、がっしりとした体つきをしています。なわばり意識が強く、成長すると他の猫とのケンカが多くなります。性格的にはメスに比べると人懐っこくてヤンチャ、甘えん坊の子が多いとされています。

雌猫

メスはオスに比べると体が小さく、しなやかな体つきをしています。なわばり意識はオスほどではなく、他の猫とケンカすることも少ない。性格的にはクールで落ち着きがある一方、神経質なところもあります。いわゆる、ネコらしいネコというような、ツンデレな子はメスに多いといわれています。

純血種

毛色や模様、体つきや顔形やパーツなど外見の特徴がある程度決まっています。描種によって、性格の傾向もあるとされています。また、描種によってなりやすい病気もあります。基本的には、繁殖をしているブリーダーやペットショップでしか手に入れることはできません。

雑種

毛色や模様は生まれるまで予想が出来ず、変わった模様の猫も多く、同腹の兄弟でも色柄が全く違うことも多いです。野良猫(もしくは飼い猫でも自由に出入りしている子)の場合、複数のオス猫の子猫を同時に妊娠する、同期複妊娠もあるからです。純血種の様に両親がハッキリしない場合が多いため、性格の傾向は分かりませんが、体は比較的丈夫で育てやすいといわれています。
雑種のネコは保護団体などからも引き取ることが出来ます。

長毛種

おっとりとして、大人しい猫が多いといわれています。長い被毛は細く繊細で絡まりやすく、ブラッシングやコーミングなど、定期的なお手入れが必要です。
代表的な長毛の純血種のペルシャ、ノルウェージャン・フォレスト・キャット、メインクーン、サイベリアン、ラグドールなど。

短毛種

明るい性格で、活発な猫が多いといわれています。長毛種に比べるとブラッシングやシャンプーなどのお手入れは少なくて済みます。代表的な短毛の純血種は、アメリカン・ショートヘア、ロシアン・ブルー、アビシニアン、など。
 

子猫を手に入れる方法

子猫を手に入れる方法はいくつかありますが、純血種にこだわらなければ、保護団体や動物病院などで保護しているネコを譲ってもらうこともできます。純血種、特定の描種を希望しているのであれば、ブリーダーやペットショップで購入することになりますが、費用のことをまずは念頭に入れておかなければなりません。

ペットショップ

色々な描種の可愛い子猫がいるので、「かわいい!」とついつい衝動買いしてしまいそうになりますよね。でも、ちょっと待って!インスピレーションは大切ですが、衝動買いは禁物です。まずは飼える環境か否かを十分に考えたうえで、できれば一軒だけではなく、数件のペットショップを回り、色々な子猫を見てみましょう。
また、描種ごとの性格の違いやお手入れ方法、その描種が特に気を付けなければいけない病気のことなどもよく勉強してから決めましょう。

ブリーダ

ブリーダーとは、純血種の猫の繁殖を行っている専門家のことをいいます。ブリーダーごとに繁殖している描種が違うので、飼いたい描種が決まっている時はとてもお勧めです。事前にインターネットやネコの専門誌などでブリーダーを探し、事前に予約をしたうえでブリーダーを訪ねましょう。
母猫や飼育環境なども確認することができますし、場合によっては、沢山いる兄弟の中から、好きな子猫を選ぶこともできます。

保護団体

全国各地にボランティアで野良猫の保護活動を行っている団体が、大小様々あります。各地で譲渡会を行っていることもありますし、希望すればネコの里親になれますが、完全室内飼いや不妊手術等を条件としているところが殆どです。また、独身男性や小さな子さんがいる家庭、同棲中のカップルや、高齢者は里親になれないこともあります。
また、保護団体が行ったワクチン代や不妊手術代、その他を費用として払う場合もあります。

保健所

保健所に持ち込まれた動物は、数日後には殺処分されてしまうことが殆どです。昔に比べるとかなり減ったとはいえ、今でも多くの猫が処分されています。特に春先の出産シーズンには子猫が沢山持ち込まれており、子猫の世話はとても手が掛かるため、早い段階で処分されてしまうこともあるようです。

動物病院

近所の人や動物病院で保護している時などに、動物病院の掲示板に猫の里親募集のお知らせがでていることがあります。
動物病院での紹介なら、そのネコの健康状態を聞いたり、飼育方法に関するアドバイスも受けやすく安心です。病院のHPや、細菌ではSNSなどでも紹介されていることもあるので、興味のなる人は一度チェックしてみるのも良いかもしれません。

野良猫

もし野良ネコを拾ったら、まずは動物病院へ連れて行きましょう。元気そうに見えても実は病気やケガをしていたり、寄生虫がいる可能性もあります。まずは病院で健康チェックを受けてから家に連れて帰りましょう。
大人の野良猫の場合はなかなか人に懐かなかったり、室内だけの生活に慣れさせることに時間がかかることもあります。

最後に

一見、何も問題がなく健康そうに見えるネコでも、病気や障害を持っていたり、寄生虫がお腹にいることもあります。これから家族の一員となるネコを選ぶためには、健康状態を出来るだけ事前に確認することが必要です。
純血種の場合は、描種によって掛かりやすい病気や遺伝性の疾患もあるので、必ず確認しましょう。

これから長く一緒に暮らすことを考えると、もちろん健康な猫を選びたいですよね。できれば自分の手でその猫の身体を触って、何か気になる点があればどんどん質問しましょう。ただし、「病気の猫・傷害のあるネコがダメ」というわけではありません。
大切なのは、そのネコの健康状態をきちんと把握することです。病気や障害を持っている場合は、その病気や障害と付き合う気持ちを持ち固めてから飼い始めることが大切です。

 

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