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災害:その時、ペットはどうする?

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災害:その時、ペットはどうする?

ペット情報サイトCoo(クー)編集部|投稿日 2018-09-07

災害

日本列島には100以上もの火山があり、世界有数の火山大国といわれています。

四季もハッキリしていて美しく、豊かな自然に恵まれています。しかし、それと同時に、気象的・地理的な特徴から、地震・津波・火山の噴火・台風や大雨による洪水や高波などの自然災害も多いとされています。

昨日の未明には北海道胆振東部を震源とする大きな地震が起こり、甚大な被害がありました。今なお、行方不明の方も多数おられますし、停電や断水などで不自由な生活を強いられている方々がいらっしゃいます。

災害時にはペットや家畜も同様に被災してしまいます。

災害はいつどこで起こるか分かりません。今は遠く離れた土地でのことと、どこか他人事のように思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、もしかしたら、明日はあなたの暮らす街が被災することがあっても不思議ではないのです。

同行避難が基本

災害が発生したら、まずはご自身の安全を確保してください。それが何よりも一番重要です。

過去の災害においては、飼い主さんとペットが離れ離れになってしまったことで、動物たちが衰弱や死亡をしてしまったり、その他様々な弊害が生じました。

動物愛護の観点からだけではなく生活環境保全のためにも、ペットの同行避難を環境省が推奨しています。そのため、飼い主さんはいざというときにペットと共に避難が出来るように、日ごろからの備えと心構えをしておきましょう。

平常時、飼い主さんがするべき対策

●しつけ

飼い主さんが避難所にペットを連れて行こうとしても、突然の災害にパニックになってしまい、嫌がってキャリーバッグに入らない・攻撃的になる・不必要に吠える・鳴く・排せつの失敗等々、普段とは違う行動をとってしまうことも考えられます。
犬もネコもそれぞれ特性はありますが、日ごろから基本的なしつけを行っておくことで、人間もペット自身のストレスを和らげることが出来るでしょう。

● 健康管理

同行避難した先では沢山の人やペットが集まり、同行避難が出来る避難所であっても、ペットはペットだけの部屋でケージに入れられて、飼い主さんのすぐ側にいられないこともあります。また、いつもとは違う環境で過ごすことは、ペットにとって強いストレスになります。そのストレスから、吠える・噛むなどの普段はしない行動をとったり、食欲がなくなったりお腹を壊したりすることも少なくないそうです。

感染症の蔓延を防ぎ、ペットの健康を守るためにも、日ごろから体を清潔に保ち、各種予防接種やノミやフィラリアなどの寄生虫の駆除もしっかりとしておきましょう。

● 迷子防止の対策

突然の災害に驚いてペットが逃げ出してしまい、飼い主と離れ離れになってしまう可能性もあります。特にネコちゃんはパニックになりやすいので、出来ればマイクロチップなどを埋め込んでおくと、はぐれてしまった時も見つかる可能性が高くなり安心です。

*犬は狂犬病予防法において鑑札及び注射済票の装着が義務付けられています。

● 避難グッズや備蓄品

災害時のすべての優先順位はペットより人間にあります。当たり前ですね。
命からがらペットと一緒に避難所に逃げても、人間用の非常食はあるかもしれませんが、ドッグフードやキャットフードを備蓄している自治体は殆どないでしょう。

災害時はペットにとって、非常に強いストレスがかかっています。環境が変わった上にフードの種類が変ると、神経質な子は極端に食欲がなくなってしまいます。
また、自宅建物が無事であっても、地震や噴火などで長期に渡って物流が滞ってしまうことも考えられます。
そのため、防災用のバッグにはペットが食べなれたフードを小分けにして入れることと共に、普段から多めにフードの買い置きを心がけましょう。

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