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ネコの模様のヒミツ

出典元: shutterstock.com

ネコの模様のヒミツ

ペット情報サイトCoo(クー)編集部 | 投稿日 2017-10-23

ネコほど毛色の色や模様の種類が多い動物はいないかもしれません。
イヌも毛色は色々ありますが、模様はそれほどありませんし。
今回はネコの模様のヒミツを探ってみます。

きょうだい(同腹)でも同じ模様になるとは限らない

一緒に生まれてくるのだから、同じ色や同じ模様になるのが当たり前と思いがちですが、そうなるとは限りません。
ネコの毛の色や模様は、親から受け継がれた遺伝子の組み合わせによって決まります。
ネコは同じ同時期に生まれたきょうだいでも、別々の卵子から生まれてくるので、兄弟だからといって一卵性双生児のように全く同じ遺伝子を持っているわけではないのです。

色や模様にかかわる遺伝子は20個以上もあり、どの遺伝子を受け継いだかによって色や模様が変わってくるのです。

また、ネコは複数のオスと近い時期に交尾をすると、父親の違う子供を同時に妊娠することもできるのです。
これはビックリですよね!?
でも、イヌやネコではそう珍しいことではないそうです。

実は人間でも全くないわけではなく、ごくまれに(100万分の1かそれ以下の確立で)異父過妊娠(異父過受胎、異父重複受精ともよばれる)があるそうです。

父親が違うのであれば、色や模様が違っていても不思議ではありませんね。

仔猫の時だけ模様がある

仔猫の時にはあった模様が、成長とともに消えてしまうことがあります。
これも遺伝子のイタズラで、ゴーストマーキングとよばれる現象です。

ペルシャやロシアンブルー、シャルトリューなどにも、仔猫の時期だけ薄い縞模様が見られることがあります。

被毛の下の地肌にも模様がある?

ネコの地肌は被毛の色と似た色合いをしています。
ピンク色の肌からは白っぽい毛、クリーム色の肌からは茶色っぽい毛、グレーの肌からは黒い毛というように、地肌の色によって生える被毛の色が違ってきます。

ヘアレスキャット(=無毛ネコ・・・実際は産毛のような毛が生えている)と呼ばれているスフィンクスを見ると、ネコの色や模様なよく分かります。

ネコの模様はもともと一つしかなかった

ネコの被毛の柄は何種類思いつくでしょうか?キジトラ・サバトラ・茶トラ・三毛・黒・白・白黒・ポンテッド・・ダイリュートと呼ばれる淡いカラーを含めると、50種類以上にもなると言われています。
しかし、最初はたった一つの模様しかありませんでした。

それは下の写真のようなキジトラの柄です。

キジトラは英語ではブラウンマッカレルタビーと云い、茶色地に黒い毛で、額にM字、頬に横縞、身体には縦縞、そして足や尾には囲むように横縞が入っています。
これはネコの祖先といわれるリビアヤマネコと同じ柄です。

ちなみにサバトラは英語でシルバーマッカレルタビーと呼ばれ、銀色の地に黒い毛で模様が入っています。
日本では柄違いのように区別されがちですが、国内でもキャットショーでは同じマッカレルタビー(サバトラ)の色違いとして区別されます。

話がそれましたね。
もともと砂漠で暮らしていたネコにとって、隠れたり狩りをするのに目立たないのはキジトラ柄だからです。
キジトラではない猫は、突然変異によって生まれました。
しかし、キジトラ柄以外の、特に単色で真っ白いネコなどは、自然界では目立ちすぎて自然淘汰されてしまいました。

人に飼われるようになり、目立った色柄でも生きていけるようになり、様々な色や模様のネコが増えたと考えられます。

ネコほど毛色の色や模様の種類が多い動物はいないかもしれません。
イヌも毛色は色々ありますが、模様はそれほどありませんし。
今回はネコの模様のヒミツを探ってみます。

きょうだい(同腹)でも同じ模様になるとは限らない

一緒に生まれてくるのだから、同じ色や同じ模様になるのが当たり前と思いがちですが、そうなるとは限りません。
ネコの毛の色や模様は、親から受け継がれた遺伝子の組み合わせによって決まります。
ネコは同じ同時期に生まれたきょうだいでも、別々の卵子から生まれてくるので、兄弟だからといって一卵性双生児のように全く同じ遺伝子を持っているわけではないのです。

色や模様にかかわる遺伝子は20個以上もあり、どの遺伝子を受け継いだかによって色や模様が変わってくるのです。

また、ネコは複数のオスと近い時期に交尾をすると、父親の違う子供を同時に妊娠することもできるのです。
これはビックリですよね!?
でも、イヌやネコではそう珍しいことではないそうです。

実は人間でも全くないわけではなく、ごくまれに(100万分の1かそれ以下の確立で)異父過妊娠(異父過受胎、異父重複受精ともよばれる)があるそうです。

父親が違うのであれば、色や模様が違っていても不思議ではありませんね。

仔猫の時だけ模様がある

仔猫の時にはあった模様が、成長とともに消えてしまうことがあります。
これも遺伝子のイタズラで、ゴーストマーキングとよばれる現象です。

ペルシャやロシアンブルー、シャルトリューなどにも、仔猫の時期だけ薄い縞模様が見られることがあります。

被毛の下の地肌にも模様がある?

ネコの地肌は被毛の色と似た色合いをしています。
ピンク色の肌からは白っぽい毛、クリーム色の肌からは茶色っぽい毛、グレーの肌からは黒い毛というように、地肌の色によって生える被毛の色が違ってきます。

ヘアレスキャット(=無毛ネコ・・・実際は産毛のような毛が生えている)と呼ばれているスフィンクスを見ると、ネコの色や模様なよく分かります。

ネコの模様はもともと一つしかなかった

ネコの被毛の柄は何種類思いつくでしょうか?キジトラ・サバトラ・茶トラ・三毛・黒・白・白黒・ポンテッド・・ダイリュートと呼ばれる淡いカラーを含めると、50種類以上にもなると言われています。
しかし、最初はたった一つの模様しかありませんでした。

それは下の写真のようなキジトラの柄です。

キジトラは英語ではブラウンマッカレルタビーと云い、茶色地に黒い毛で、額にM字、頬に横縞、身体には縦縞、そして足や尾には囲むように横縞が入っています。
これはネコの祖先といわれるリビアヤマネコと同じ柄です。

ちなみにサバトラは英語でシルバーマッカレルタビーと呼ばれ、銀色の地に黒い毛で模様が入っています。
日本では柄違いのように区別されがちですが、国内でもキャットショーでは同じマッカレルタビー(サバトラ)の色違いとして区別されます。

話がそれましたね。
もともと砂漠で暮らしていたネコにとって、隠れたり狩りをするのに目立たないのはキジトラ柄だからです。
キジトラではない猫は、突然変異によって生まれました。
しかし、キジトラ柄以外の、特に単色で真っ白いネコなどは、自然界では目立ちすぎて自然淘汰されてしまいました。

人に飼われるようになり、目立った色柄でも生きていけるようになり、様々な色や模様のネコが増えたと考えられます。


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